マカンの査定額をざっくり予測 | ポルシェ認定中古車サイトからのヒント

（※2024年1月20日追記あり）

みなさん、こんにちは！

待ちに待ったマカンGTSが納車されてから3週間ほどが経とうとしています。土日はもちろん平日も自宅で仕事をする日は仕事が終わった後にアテもなくウロウロとドライブに出掛けてしまっています。マカンGTSのレビューはまた別記事でみなさんにお届けしたいと思いますので少しお待ちください。

本日、お世話になっているポルシェセンターのホームページを眺めていたところ、認定中古車の更新のお知らせが出ていました。

アクセスしてみるとやはり私が以前に乗っていたマカンのベースグレードがついに売りに出ていました！

今回はその売り出しの価格と実際の下取り価格からおおまかな査定額の予測方法をお知らせしたいと思います。

今マカンに乗っていて乗り換えを検討したいと思うものの、査定をお願いするのは少し億劫な方、マカンの値下がりの傾向を掴みたい方に刺さる記事にできればと思います！

早速ですがホームページに掲載されている価格を公開です。ズバリこちら！

車両価格が750万円で、諸費用に約66万円の合計で816万円の表示です。

当時の新車本体価格が737万円でしたので、それよりも高い価格での販売となっています。もちろんオプションが装着されているのでそれを加味した結果の価格設定のために定価を超えての設定なのだと思います。

装着したオプションもこちらにリストアップしておきます。

総額で大体150万円ほどだったと思います。

あくまで私のケースですが新車で購入時の価格は970万円でした。

今回の中古販売価格が諸費用込みで816万円になるので、その差額は154万円になります。

この差をどうみるのかは個人の感覚によって異なるとは思うのですが、33,000キロ走行の2年半落ちの中古車で816万円、新車で購入しようと思うと約1,000万円。みなさんはどちらを選択されますか？今ならマカンTが1,000万円くらいで購入できるかと思います。

私なら新車で購入するかな？と思います。もちろん注文してから手元に届くまでに1年前後かかることが新車購入のデメリットでもあるので、今すぐ乗りたい、もしくは必要と思うオプションが選択されていて理想の一台に出会えたケースにおいては中古車を選ぶのはありだと思います。

ポルシェの中ではエントリー車種の一つであるマカンですが、それでも改めて値落ちの少なさが際立っていますね。ポルシェ恐るべしです。

マカンベースグレードの下取り価格は628万円でした。

基礎情報と残価率は以下のとおりです。

購入した瞬間に半額スタートのBMWに比べると圧倒的な残価率の良さではないかと思います。BMWの車を所有していたときの嫌な記憶が蘇ります。。。俗に言うBMW地獄というやつですね。その点、ポルシェは外車にしては比較的高水準を維持していると言えます。

データが揃いましたのでまとめたものがこちらです。

結果的に今回の私のケースから計算すると、販売価格の大体80％くらいが下取り価格になるということになりました。

私自身、車の売却時の販売店の利益相場がわからないのですが、人件費や整備費用を捻出することを考えると妥当なのかな？と思ったりします。

あくまで参考程度に捉えていただければと思いますが、自分の乗っている仕様の車の販売価格の8割程度が下取り額になるというのが一つの目安になるという結果です。

ざっくりでも今乗っているマカンの査定額が知りたいと思う方はポルシェ認定中古車のホームページから自分の車と似た属性の車両価格をチェックしてみてその8割ほどで計算してみてください。

もちろん、下取り・査定額を保証するものではありませんので目安とお考えくださいね！

正確な下取り・査定額はポルシェセンターや中古販売店へ依頼してください。

最後までお読みくださりありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

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