車と旅行大好き!

35歳で夢のポルシェ購入への道をつづります。

新型マカンEVはどんな車?コンフィギュレーターもやってみた(Macan Electric)

みなさん、こんにちは!

前々から出るぞ出るぞと噂されていたマカンの次世代型である、完全電気自動車のマカンが先日発表されました。日本ではまだ正式発表はされていないのでオーダーすることはできませんが、ヨーロッパではすでにオーダーができるのか、コンフィグレーターを触ることができるようになっていました。

今回はイギリスのポルシェ公式HPにあるコンフィギュレーターを使って、マカンEVの詳細をお知らせしたいと思います。

まだ日本の公式HPではコンフィギュレーターは開放されていませんので、気になる方は読んでいってください。

ついに発表!Macan Electirc(マカンEV)のエクステリアはこちら

色々お話をする前にまずはみなさんが1番気になるところ、見た目のご紹介です。

まずは定番の白黒からです。

いかがでしょうか?

タイカンの見た目とは少し違って、個人的にはとてもかっこいいと思いました!タイカンはヘッドライトのあたりに黒い樹脂パーツがついていて、それが涙?のように見えるのが抵抗があったのですが、マカンEVはその樹脂加工がなく、すっきりとした印象になりました。

グレード展開

新しい世代のマカンということで、発表直後に販売が始まるグレードは2種類です。

  1. Macan 4 Electric
  2. Macan Turbo Electirc

私が乗っているガソリンエンジン駆動のマカン3では、4WDが標準設定となるため四駆を示す4というグレードは存在していませんが、マカンEVにおいてはタイカン同様に後輪駆動のモデルも販売予定ということがわかりますね。

価格

さて、2つのグレードの価格はどうなったでしょうか。ポンド表記ですがこちらです。

(1ポンド=188円で計算しています)

  1. Macan 4 Electric:69,800ポンド => 1,312万円
  2. Macan Turbo Electirc:95,000ポンド => 1,786万円

以下、参考までにガソリンエンジンで現行のマカン3のイギリス価格です。

  • Macan:53,400ポンド => 1,000万円
  • Macan T:58,400ポンド => 1,097万円
  • Macan S:59,800ポンド => 1,124万円
  • Macan GTS:71,700ポンド => 1,347万円

こうして並べてみると、現行ガソリンエンジンモデルのマカンGTSとマカンエレクリック4がほぼ同等価格帯となるようです。なんだかガソリンエンジンのGTSがお買い得に見えるような気がするのは気のせいでしょうか。。。?ガソリン車と同程度の価格設定で登場するかと思っていたので、少し驚きました。

車両の大きさはどうなった?

次に車両の大きさについて触れていきたいと思います。

日本導入時には若干寸法が異なってくる可能性もありますので参考までにお考えください。

コンフィギュレーターで見た限りでは、マカン4とマカンターボに違いはないようでしたが少し数値が違うかもしれません。

今回私が1番注目していたのが、車幅の数値でした。

ブログを読んでくださった方はわかると思うのですが、私が現在使っている駐車場はタワーパーキングとなっていて、車両サイズの制約があります。

その中でも特に車幅が引っかかりやすいポイントで、タイヤとタイヤの幅が1,930mmです。

今乗っているガソリンエンジンのマカン3は全てのグレードにおいて1,927mm(ミラーを只んだ状態)と車検証には記載があります。タイヤとタイヤの幅が正確に記載はないですが、太いタイヤを履いているため、1,930mmの制限いっぱいいっぱいで駐車をしています。

年末にはホイールをぶつけるという悲しい事故にも遭いました。。。

ミラーを畳んだ状態での車幅制限は2,050mmと余裕があるので問題ないのですが、車両を乗せるパレットに幅にマカンエレクトリックはさらに高度な駐車技術が求められることになります。

世間ではマカンは小さいSUVであるかのように言われることが多いですが、車幅に関しては大きく見えるアルファードよりも広いことは忘れないようにしてください。

エクステリアカラーは何種類ある?

さて、いよいよコンフィギュレーターの中身をいじっていきたいと思います。

すっかりご紹介が遅れましたが、今回私が使っているコンフィギュレーターはこちらのURLから確認が可能ですので、ぜひみなさんもご自身で色々といじってみてください。楽しくなってきちゃうんですよね笑。

https://configurator.porsche.com/en-GB/model-start/macan

それでは今コンフィギュレーターにある色をリストアップします。

  1. ホワイト
  2. ブラック
  3. ジェットブラックメタリック
  4. ヴォルカノグレーメタリック
  5. ドロマイトシルバーメタリック
  6. アイスグレーメタリック <=New
  7. プロベンス <=New
  8. ゲンチアンブルーメタリック
  9. フローズンブルーメタリック <=New
  10. パパイヤメタリック
  11. オークグリーンメタリックネオ <=New
  12. カッパールビーメタリック
  13. アベンチュグリーンメタリック <=New

マカンエレクトリックになってから設定された色にはNewと表記してみました。

電気自動車のクリーンなイメージに合うように青や緑の色が取り入れられている印象です。確かタイカンにも同様のラインナップがあったと思います。

Newの色をコンフィギュレーターから拾ってきましたのでご覧ください。気にいる色はありますか?

アイスグレーメタリック

プロベンス

フローズンブルーメタリック

オークグリーンメタリック

アベンチュグリーンメタリック

ピンク系統のプロベンスという色がとても派手で選ぶのに勇気が要りそうですね😅

マカンとしては新色ですがスポーツタイプの718や911には以前から設定のあるアベンチュグリーンが気になりますね!

ホイールデザイン

コンフィギュレーターの楽しみの一つであるホイール選びも忘れてはいけませんね!

早速みていきましょう。ここからは画像ファイルの連続です。

まずはマカン4の標準ホイールから!

ここからがオプションです。

航続可能距離を増やすために空力を重視したようなデザインが多いですね。個人的な好みとしては21インチのマカンデザインホイールグロスブラックです。

RSスパイダーホイールにも似ていてかっこいいです。

現行マカンにも採用されているRSスパイダーホイールが残されていたのは意外でした。

 

今回はこのあたりで紹介を終了としたいと思います。

機能面のオプション等は別途一緒に見ていきましょう!

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

 

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