車と旅行大好き!

35歳で夢のポルシェ購入への道をつづります。

2台持ちの魅力とは?ポルシェマカンGTSとミニクーパーS

みなさん、こんにちは!

急に涼しくなってきてドライブが心地よい季節が始まろうとしていますね。オープンカーが恋しくなる季節ですが、私はマカンとミニクーパーの2台を楽しく満喫しています。

2台持ちになってから9か月ほどが経過しましたので、2台持ちをしてよかった点と良くない点についてお話したいと思います。

2台持ちを迷われている方の参考になればうれしいです。

2台持ちをしてポジティブに思うところ

1.気分に合わせて車を変えることができる

2台持ちをして一番いいと思うのがこれです。ちょっとそこまで出かけるときにはミニクーパーは気軽に乗ることができるし、元気な時は勇ましいマカンGTSのエンジン音を堪能したりとその時に体調にも合わせて乗れるのは楽ですし、楽しくもあります。

結果的にどちらの車も運転する楽しさが溢れている車であり、乗り心地に全振りしたモデルでもないので、正直疲れているときはどちらの車に乗っても体には少し堪えるのですが、それでも気楽に乗れるミニクーパーが来てからはドライブする機会も増えたと思います。

2.行先に合わせて車を選べる

1の気分と似ていますが、例えば都内に行く場合で駐車場事情に難ありな場所へ行くときなんかはミニクーパーを選択するようにしています。高速道路を走るのはもちろんマカンの方が快適ではありますが、ポルシェの中ではコンパクトSUVと呼ばれるものの、横幅は1930mmほどあり、駐車場にはやはり気を遣います。

そんな状況においてやはり小ささは正義!ということで初めて訪問するような場所へいくときはミニクーパーを利用することが多くなりました。

また、親戚の集まりに出席する際も一応マカンはポルシェということもあり、目立ってしまうため、ミニクーパーに乗っていくようにしています。かわいらしい見た目もあり評判はいいですし、余計な気を遣わなくて済むと思っています。

3.走行距離が増えにくくなる

だいたい私は1年間で1万キロ~1.2万キロくらい、月にすると最大で1,000キロくらい走行するのですが、当然1台の場合はそのまま走行距離に反映されますが、2台あればその総走行距離は変わらずとも、おのずと2台に距離は分散されます。

ミニクーパーは9か月乗って約5,000キロ、マカンは1年と9か月で1.3万キロです。

ミニクーパーを買わないでマカンにだけ乗っていれば今頃は1.8万キロあたりに差し掛かっているはずですので、その分マカンの価値も走行距離とともに下がっていくのではないかと思います。

もちろん、乗りたいときに乗りたいだけ乗る、とは思っているのですがマカンの次がすでにボクスターと決まっているため、乗りたいけど少しでも走行距離を抑えて少しでも高値で売却したいです。ボクスターが高い…。

マカンの売却時期は未定ですが、2026年中を想定しているため、できれば2万キロに到達する前に手放せれば年式の割に走行距離は少なく見せることができるかなと考えています。

ミニクーパーもとっても気に入っており、こちらについてはしばらく買い替えるつもりはないのでむしろ5年しっかり乗ってそのまま返却しようかなと目論んでいます。

2台持ちをしていてネガティブに思うこと

1.維持費が多くかかる

これは当たり前ですね。もちろん購入前からわかってはいたのですが毎年来る自動車税と自動車保険料が地味に痛いですね。駐車場代も戸建てに済んでいないため別途かかっています。田舎なので格安なので気になるほどではありませんが自動車税と保険は毎年15万円前後とやはり負担には感じますね。

ガソリン代はともにハイオク仕様ではありますが、マカンよりもミニの方がもちろん燃費がいいため結果的にはガソリン代については得をしていると思います。

2台持ちをしてみての総評は?

最高です!

私としては2台持ちは最高だと思っています。維持費はもちろんかかりますが、それよりもやはり気分に合わせて2台の中から乗る車を選べる楽しさもありますし、何よりもマカンもミニクーパーもどちらも素晴らしい車です。

マカンにはもうすぐ2年、ミニクーパーには1年所有したことになりますが、いまだにどちらに乗ってもそれぞれ良いところがあり楽しくドライブしています。

 

マカンは重厚な乗り味もありつつ、なんといってもエンジンの音が勇ましくエンジンをかけるたびに始動音に癒されています。スポーツエグゾーストをオンにした状態で常時走っていますがノーマルモードのエンジン音で十分に満足しています。

スポーツモードに入れればバラバラとアクセルから足をはなすと破裂音が聞こえてそれも刺激的で楽しいです。

一方のミニクーパーは車のサイズからくるきびきびと、ちゃきちゃきとしたすっきりな乗り味です。しっとりなめらかなエンジンフィールの中にゴーカートフィールと呼んでよいのかわかりませんが、ひょこひょこと跳ねる挙動はなんだか本来両立されない性質を持ち合わせた不思議な車です。

ミニクーパーSのエンジンは2リッターのターボということもありとても軽快でパワフルです。高速道路を含めて不足を感じる場面は全くありません。JCWトリムの外装もお気に入りポイントです。

モータージャーナリストの五味さんはこのミニクーパーの5ドアの存在を知らなかったと動画を出されていましたが、その中でも楽しさについて語っておりましたのでプロの方のお墨付きです。

何事もチャレンジが大切

マカンGTSだけでももちろん素晴らしいカーライフを送ることはできたと思いますが、思い切ってもう一台を購入してみて本当に良かったと思っています。

2台持ってみることで車に対する見方も変わった気がしますし、何より限りある人生において1台でも多く乗れることが幸せです。

人生いつ終了するかわかりません。ほしいと思ったときが買い時。ずっと健康があるとも限りません。あと10年以内に、定年したら、、では遅いかもしれません。

さらに、時代はインフレです。車の価格もどんどん上がります。

911カレラもついに総額2,000万円の車です。

奥さんに反対されている方がいましたら、ぜひこのストーリーでプレゼンしてみてください。少しは響くかも?

最後までお読みくださりありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

 

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