車と旅行大好き!

35歳で夢のポルシェ購入への道をつづります。

【旅行記】沖縄旅行へいってきました【地獄の始まり】その2

みなさん、こんにちは!

 

前回の記事では楽しい夏休みをお届けしましたが、今回は台風6号に伴う想定外の沖縄滞在について記していきたいと思います。夏の沖縄へ出かける場合にはこういったリスクもあるのね。。。ということをみなさんに共有します!

沖縄に罪はありません!

6日目~8日目:ザ・ビーチリゾート瀬底ヒルトンクラブ

台風が接近中ということで、帰るはずだった便が欠航となってしまいました。。。振替便をゲットすべくひたすら電話をかけまくることと1時間、ようやくつながり確保できたのが3日後の便でした。。。あと2泊どこか宿泊する場所を探す必要が出てきました。

空港近くのホテルを手配しようか悩んだのですが、瀬底島から出れなくなる可能性があることをフロントの方から聞きました。

瀬底島は沖縄本島と瀬底大橋という橋でつながっているのですが、この橋が風速25メートルを超えたあたりで通行止めになるようです。

台風の中の運転と言うのも経験がなかったため、同じ部屋に延泊できないかを確認したところ、無事延泊OKの返事をもらえました。

というのも、沖縄から出ることも、そして新たに入ってくる観光客もシャットアウトされてしまっていたので、宿泊する予定だった方々もキャンセルするしかなく、結果として部屋は空きの状態になっていたからです。

もちろん延泊にもお金がかかるのですが、両親に相談をして延泊分のポイントも使わせてくれることになりました。本当に感謝感謝です!ありがとうございます!

ということで、想定しない沖縄滞在がスタートしました。

停電しました・・・。

台風が一番強かった日の夜22時すぎに急に電気が消えました。そう、停電というやつです。実は台風が本格上陸する前に、おにぎりやパンやレンジでチンできる沖縄そばなんかを近所のスーパーで調達していたのですが、停電することは想定できていませんでした。。。部屋にコンロはあるのですが残念ながらIHで電気なしではお湯も沸かすことができません。。。。

そして何よりつらかったのは、エアコンが動かないことです。窓をあけることで風を取り込むことはできたのですが、やはりエアコンのない夜は寝苦しかったです。。。

そしてあまり停電の経験がないためにすぐに復旧するだろうと甘く見ていたのですが、現実はそうではありませんでした。

翌朝目が覚めてるみてもまだ電気は復旧なし、、、シャワーを浴びていてふと気づいたのですが、ドライヤーが使えないじゃないと、、、!タオルはたくさんあったのでタオルドライでしのぎましたが、ドライヤーの存在は大きいのだと痛感しました。

 

館内の状況を確認してみると、エレベーターは非常電源で稼働していました。そしてフロント周りには電気が通っているようで、フロント周りにあるコンセントにはスマホやらPC、タブレット、Switchが充電のために積みあがっていました。

 

私はモバイルバッテリーを持っていなかったので焦ったのですが、仕事用のPCから給電できることがわかり、何とか電力不足にならずに済みました。まさかPCがモバイルバッテリーの代わりになるとは思わなかったので、邪魔だと思って持ってきたPCが役に立って良かったです!

ちなみに外を見てみるとこんな感じで白い波がかなり立っているのが見えました。台風が近づいてなお青い海が見えるのはすごいですね。

恵みのコールが!

停電2日目の夜を迎えようとしたその時、フロントから一本の電話が鳴りました。

実は、敷地内にあるホテル棟には電気が来ているということで、部屋の移動を提案されました!

ありがたい!!

急いで荷物をまとめてヒルトンのホテル棟へ移動です。この時夜の9時です・・・。

7日目~8日目:ヒルトン沖縄瀬底リゾート

ということで、またも意図せずして宿泊先の変更です。

外観はほとんどヒルトンバケーションクラブの建物と変わりません。白を基調としたシンプルな建物です。ホテル棟には大きなプールが併設していました。

部屋はこちら

ヒルトンバケーションクラブのお部屋よりは狭いですが、十分な広さと清潔感があり快適です。なによりクーラーが効いている涼しい環境で寝れること、ドライヤーが使える環境に感動しました(笑)

そしてありがたいことにレストランは稼働しているということで、前回絶賛したアマハジへお邪魔することができました!

パンやらおにぎりしか食べていなかったのでレストランでのバイキングはとにかく最高でした!

台風の影響でライブキッチンのローストビーフや一部食材が欠品中ということで、通常6,500円の料金が5,000円に値下げされておりました。

奥さんとともにトルティーヤに具材をたくさん載せて今回もたっぷりとタコスを堪能しました!そしてブルーシールアイスもしっかりお腹にため込みました。

停電からの解放と食への不安がなくなり、この日は本当にぐっすりと眠ることができました。ホテル棟への移動を提案してくださったヒルトンバケーションクラブのみなさんには感謝です!

再び欠航に・・・。

そんな中、振替便のさらなる欠航の連絡が届きました。。。一体いつになったら帰れるんだろう、と思いながら再びコールセンターへ。。。今回もしばらくつながらずようやくつながったところで提案されたのは8月7日(月)の午後便でした。さらなる4泊分の延泊を余儀なくされた瞬間でした。沖縄滞在が延びるのは嬉しいような、悲しいような。。。

9日目:Southwest Grand Hotel(那覇市国際通り近く)

ということで、無事停電後はヒルトンのホテルに宿泊してスマホの充電も体力も回復ができました。さらなる振替便の確保も済んだし、そろそろ瀬底島から脱出しておいた方が今後動きやすいと思ったので、空港近くのホテルまで一気に移動です。

一休とにらめっこし続けて見つけたホテルがこちらのホテルです。

一休.com Southwest Grand Hotel 

2023年6月オープンとまだまだ新しいSouthwest Grand Hotel。国際どおりまで徒歩1分ということでこちらも抜群の立地を誇るコスパの良いホテルです。

一泊あたり2万円~という設定のようです。私が予約した日は朝食込みで3万円でした。一休の即時ポイント利用前で46,000円でしたので定価での宿泊の際は少しお高いホテルかもしれません。

最上階は特別なフロアなようで、ペントハウスと書いてありました。

以下公式HPからお借りした画像とコメントです。

那覇の街並みを一望できるホテル最上階のペントハウススイート 113m2の広々とした室内にはキッチン、リビングダイニング、ベッドルーム2室を備え、 オープンエアの開放的なプライベートテラスも併設。 お部屋からプールエリアに直接アクセスが可能。

とのことです!

 

また室内プールも目玉のひとつのようで、夜は幻想的な?青い光のもとプールを楽しむことができます。

こちらはお昼のプール

お部屋はこちら

公式HPからお借りしています。一休.com Southwest Grand Hotel

一番ベーシックなお部屋、Grand Twinというタイプでした。3階でしたので下の写真ほどの眺望はありませんでしたが、部屋のタイプとしては同じでした。木のぬくもりが感じられる部屋です。

素晴らしい点

1.何より圧巻なのはおそらく75インチはあるであろう大画面液晶です。ソニーのでかい液晶テレビが壁に掛けられていました。案内してくれたスタッフの方に聞いたところ、どの部屋にもこのテレビがついているということです。もちろんYoutubeやらNetflixなどのコンテンツも利用可能なのでお部屋時間が楽しく過ごせそうです。

2.もちろんお風呂には洗い場がしっかりついております。しかもここの洗い場がとても広くて本当に快適でした!過去イチくらいに大きなお風呂場で満足度最高です。

 

3.↑の部屋の図をみてもらうとわかるのですが、入り口とベッドがある部屋との間に1枚スライドドアが設置されていることです。ホテルでは基本的に廊下と接しているドアをあけるとすぐにベッドがあり、廊下の声が丸聞こえだったりすると思うのですが、なんとこのホテルはそこに1枚ドアを設置してくれているのです。これは防音対策ももちろんあると思うのですが、この扉を境に靴を脱いでください、というメッセージでもあるようです。この扉の先にスリッパが用意されており、これまたふかふかなラグジュアリーなものです。旅館のような機能・設備が用意されている点、とても感銘を受けました。

 

4.お部屋の冷蔵庫の飲み物とお菓子が無料なこと。

スパークリングワイン、ビール、泡盛、ソフトドリンク(コーラ、アクエリアス、マンゴージュース、リンゴジュース、ペリエなど)全部で10本くらい冷蔵庫に入っていました。我々はお酒は飲めないので、事前に連絡しておけばノンアルコールの飲み物を入れておいてくれるかもしれません。自己責任で確認をお願いします!

 

5.プール横にバーがあるのですが、そこの雰囲気&コスパが抜群でした。

ホテルのバーだと1杯1,500円くらいはするのが相場かと思っていたのですが、ここではノンアルカクテルが700円~800円ほどで提供されていました。ダイヤモンド会員だと2,000円のクーポンがついてくるのでそれを使ってもおつりが来るほどの価格設定です。

出てきたカクテルもおいしくて大満足です。カクテルを作ってくれたバーテンダーさんはかなりお若い方でしたが、丁寧な対応でとても好感が持てました。

プールサイドでも飲むことができるようなので、ぜひ宿泊される際には利用してみてください!

一休.com Southwest Grand Hotel

残念な点

1.ホテルがオープンしたてということもあってか、スタッフの方々の動きがぎこちない印象です。車で行ったのですが、駐車場の件で少しもめてしまいました。結果、良きに計らってくれたのですが、スタッフ教育はこれからなのかなと思ったのでした。ただ、みなさんとてもお若くて一生懸命なのは伝わってきましたので、経験とともにレベルは着実に上がってくると思います。次の訪問の際には楽しみにしたいと思います。

 

2.仕方ないのですが、台風の影響でラウンジが利用できなかったこと。夕方からはちょっとしたスナックが出ると書いてあったので楽しみにしていました。次回に期待です!

 

3.駐車場が極端に少ないこと。ホテル敷地内に駐車場はあるのですが、5台程度しか止めることができません。近隣に提携の駐車場もありますが、そちらも9台くらいしか止めることができませんので基本は車での訪問を想定していないような受け入れ態勢です。車で向かわれる方はご注意ください!

朝食もおいしかった!

朝食付きプランでしたのでどんものかなと期待してレストランを訪問しました。場所は↑で貼ったバーと同じ場所でした。朝は朝食会場として利用しているようです。

以下、公式HPからお借りした写真です。

サラダ、フルーツはもちろんのこと、珍しいところではチュロスや自家製カレーパンが並んでいました。どちらもいただきましたが、おいしかったです!

いくらの醬油漬け、ねぎとろ、しらすなどもあり、海鮮丼を楽しむこともできました。

ご飯は有名なブランド米の名前が書かれていたと思います。銘柄はちょっと忘れました・・・。

朝食は4,000円とのことですのでやや高めな気はしますが、個人的には満足な朝食でした!

総評

口コミも少なくて期待半分での訪問でしたが、結果的に大満足なホテルステイでした。

国際通りへも本当に近くて、いくつかあるステーキ屋さんにも気軽に行くことができました。次回沖縄滞在時には選択肢に必ずあげたい素敵なホテルでした。オススメです!

 

以上が沖縄に来て9日目までのホテルレビューでした。

羽田までの帰りの飛行機は7日(月)を予定していますので、残り3泊をさらに別のホテルで過ごすことになっています。今度こそ帰れますように・・・。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

 

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