こんにちは!
先日ウェスティンホテル横浜への宿泊レポートをお届けしましたが、今回はその続きとなります。少し遅めの夏休みを使って箱根の大人な温泉宿、金乃竹 塔ノ澤へ2泊連泊してきましたのでその様子をお届けします。
なかなか連泊されているというブログを見つけられなかったので、もし連泊をお考えの方がいましたら参考にしていただければと思います。
よろしければウェスティンホテル横浜の記事もご覧ください。
箱根の温泉宿 金乃竹 塔ノ澤とは?
公式HPからいただいた画像です。
箱根に行ったことのある方は一度は見たことがあるかもしれません。
箱根湯本駅から山道を登っていくと右手に見える吊り橋があります。
ここを通ったところにある旅館が今回宿泊した金乃竹です。
駐車場レポート!
駐車場は屋根が付いた場所に3台分、青空駐車で20台分くらいでしょうか?用意されています。私が案内されたのはこちらでした!
屋根付きの場所をご案内いただきました!これもきっとマカンのおかげだと思います。当日は雨模様だったこともあり、屋根があって助かりました。そして1台あたりの駐車スペースがとても広くとられていることも贅沢だと思いました。ハマーでも楽々止められるくらい広々です。メルセデスベンツのGクラスやSクラスも止まっていましたがとてもゆったり駐車できていました。屋根付き駐車場をリクエストすることはできないようですが、少し早めに到着するように調整すると場合によっては案内してもらえるようです。私も15時がチェックイン時間ですが、14時ごろに伺うようにしています。
下の写真は実は春にも宿泊したのですがそのときの写真です。春先だと桜がキレイでいた。駐車場全体はこんな感じです。この時も屋根付きの場所をご案内いただけました!
一休からも確認できますので念のためリンクを張ります。私も一休から予約をしました!
チェックイン
今回私が予約したのはクラブフロア雲(KUMO)というお部屋になります。
部屋のタイプは8タイプあります。
クラブフロアに宿泊する場合は、フロントではなくお部屋でのチェックイン手続きが可能ですので、お部屋でのチェックイン手続きをお願いしました。
エレベーターを降りると目の前にクラブフロアの文字が目に飛び込んできます。
お部屋はこんな感じです!
しきりのない洗面台です。奥がシャワーブースになっています。服を脱ぐ場所も丸見え状態なのでちょっと恥ずかしい?かもしれません(;^_^A
洗面台からみたベッドです。
テレビの設置はないのですが、お願いすれば持ってきてくれるスタイルです。代わりに印象的なスピーカーが設置されています。Harman Cardonのちょっとよさげなものでした。
そしてこちらが露天風呂!到着時は雨だったのですが、晴れてくれましたので青空が本当にまぶしくて最高でした。青と緑のコントラストが美しいです。心が洗われます。
チェックイン手続きをやっている間ウェルカムドリンクとお菓子をいただけます。どちらも美味しい!チーズスフレとわらび餅です。
クラブフロア特典があります
公式HPからお借りしています。
この中でも特に気に入っているのが、やはり冷蔵庫内のドリンクが無料という部分です。わたしたち夫婦はともにお酒が飲めないのですが、事前にお伝えしたところ、すべてソフトドリンクへ変更していただきました。写真を撮り忘れてしまったのですが、入っていたものは以下のとおりです。それぞれ2本ずつ入っています。
- コカコーラ(瓶)
- 三ツ矢サイダー(瓶)
- クラフトジンジャエール(瓶)
- 桃ジュース
- みかんジュース
- 炭酸水
- ウーロン茶
- 緑茶
- お水
- ミックスナッツ
- 干しブドウ
正直これだけの飲み物を1泊で飲み切ることは不可能と思えるほどの充実ぶりです。今回2連泊するということで、追加補充してくれるのか確認したところ、声をかけてくれれば補充に伺いますということでした!飲み放題?とちょっと思いましたが、そこまで飲む機会もないのですが、桃ジュースとみかんジュースが美味しすぎて、その2点は補充をお願いしてしまいました。快く対応いただき本当に嬉しかったです!
おつまみとしてミックスナッツと干しブドウがあるのも良かったです。お酒は飲みませんがミックスナッツは美味しすぎてあっという間に平らげてしまいました(笑)
2連泊した理由
実は金乃竹 塔ノ澤に宿泊するのは今回が3回目となります。温泉が好きなので国内旅行をする際は真っ先に温泉宿、とくに箱根へ伺うことが多い私たち夫婦です。
自宅から離れすぎていない距離、ちょうどよいドライブにもなることも理由にあります。
強羅駅前にある「佳ら久」にもオープンしたての頃に伺いましたが、オープンしたてということもあり、スタッフのオペレーションがやや雑に感じてしまい、リピートに至っていません。
その中で、我々夫婦がとても感銘を受けたのが金乃竹塔ノ澤でした。オープンは2013年と約10年前ですが、とてもきれいな館内、そしてなによりもスタッフの方々の温かさ、ちょうどよい距離感の接客がとても気に入っています。
お値段のことをお伝えしておりませんでしたが、実はこちらの旅館、おおざっぱにいうと一人5万円ほどです。詳細は一休からご確認ください。金乃竹 塔ノ澤 一休
1泊5万円もする旅館なのだから接客等が良くて当たり前!と思われる方もいると思うのですが、先ほど引き合いに出した強羅 佳ら久も同じくらいの価格帯の旅館です。
佳ら久もとても素晴らしい旅館だと思いますが、少し若々しい印象がありました。
私たちが訪問したのはずいぶん前なので当時感じた点は改善されていると思いますので、気になる方は一休のクチコミもぜひ確認してみてください。
一方の金乃竹はもう少し大人な印象の、まさに隠れ家的な雰囲気が強い旅館だと思います。客室も23部屋しかなく、かつ子供は宿泊NGです。アラフォー手前の私たちですが、その雰囲気をとても気に入ってしまったようです。
1泊ずつ2回訪問したものの、やはり1泊ではあっという間にチェックアウトの時間を迎えてしまいます。せっかくの露天風呂にもっと浸かっていたい!何も考えずに自然に癒されたい!その思いが今回の2連泊の計画へとつながりました。経済的な負担は重くのしかかりますが、最近仕事で疲弊しきっていることもあり、すべてを忘れたい!という思いから2連泊を決行しました。
2連泊する人があまりいないのか、接客してくれるスタッフさんには珍しがられました(笑)
価格の問題はありますが、オススメの旅館は?と聞かれれば、間違いなく私は金乃竹をオススメしたい、それくらいお気に入りです。
2連泊は1泊と何が変わる?
1泊するだけの場合と、2泊する場合とで何が変わるのか、気づいたベースですが以下の点だと思います。
- 1泊目と2泊目の食事内容の変更
- お部屋の掃除に入ってもらえる(所要時間1時間)
- 2泊目は掃除してもらっている時間以外はずっと部屋にいられる(当たり前ですが)
- お昼ご飯のオプションがある。
食事については別記事でお知らせしようと思います。当然と言えば当然ですが、2泊目は前日の食事内容から変更になります。それも2連泊する楽しみのひとつですね!
掃除は拒否も可能です。掃除をしてもらっている間は、フロントにあるラウンジでフリードリンクをいただきながら優雅に待つことができるので全く苦になりません。
通常お昼ご飯の用意がない旅館ですが、おにぎりセットなるものであれば用意ができるとのことでした。私たちは朝食を食べ過ぎてしまい、お昼はお腹がすかなかったので結局頼まなかったのですが、1,000円で注文可能です。これもまた連泊ならではのサービスと言えるかと思います。もっとがっつり食べたい!という方には、同じグループ会社がやっているお寿司屋さんのデリバリーも可能だと聞きました。値段は聞きそびれましたが、おそらく3,000円~といったプランなのではないかと思います。
この辺り、なかなかネットで探しても情報を得ることができなかったので参考にしていただければと思います。
せっかく金乃竹に連泊するのであればどこへも出かけずに過ごしたいと私は思っています。
以上で金乃竹 塔ノ澤 クラブフロア雲(KUMO)へ2連泊のその1を終えたいと思います。次回は食事編ということでお届け予定です。
最後までお読みくださりありがとうございます。
次回もよろしくお願いします!
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