車と旅行大好き!

35歳で夢のポルシェ購入への道をつづります。

新型カイエンGTSの試乗レビュー

みなさん、こんにちは!

先日新型カイエンGTSのフェアをお世話になっているディーラーさんでやっていましたので久しぶりにお邪魔してきましたのでその様子をお届けしたいと思います。

カイエンが気になる方の参考になれば!

カイエンはこんな車

ポルシェの中でSUVといえばカイエン!と思う方も多いのではないでしょうか。スポーツカーブランドのポルシェが手がけたSUVということで発売当初から大人気の車種です。

外観・見た目

公式HPのコンフィグレーターからお借りしています。カイエンベースグレードのホワイトです。

王道のTHE SUV!という感じでかっこいいですよね!

各種スペック

公式HPからお借りしてきました!

全長が4930mm、全幅が1983mmということでなかなかの巨体です。

私は今マカンに乗っていますが、マカンのサイズは全長が4726mm、全幅が1927mmと一回り小さいサイズです。それでも全幅が1930mmに迫るほどのワイドボディなので個人的には十分大きいと感じているので、それよりもさらに大きいカイエンは本当にでかい!というのが1番最初に出てくる印象です。

都内で比較的見かける車種ですが、都内での移動は大変なのではと思ってしまいます。

試乗車はこちら

エクステリア

今回試乗させてもらったカイエンGTSはこちらになります。

真っ赤なカイエンGTSです!クーペではなく通常のSUVタイプでした。

逆光で見えづらくてすみません。

赤と黒のコントラストはやはりかっこいいですね!

スペック

公式HPからお借りしています。エンジンはなんと8気筒のすごいやつが搭載されています!

驚異の500馬力、660Nmで100kmまでの加速はわずか4.7秒という俊足です。

お値段も驚異の約1,900万円!オプションを最小限にしたとしても実質2,000万円の車となります。

試乗レビュー

走り

エンジン始動時の音はまさにがおーん!と吠えるようなものすごい轟音でした。マカンGTSもエンジン始動時は勇ましい野太いサウンドでとても気に入っていますが、カイエンGTSは猛獣ですね。走り出す前から特別感の演出がすごいです。

実際に走り出してみると、巨体をモノともせずグイグイと加速しました。カイエンはポルシェで唯一PDKではなく、通常のトルコンATを採用していることもあるのか、変速がとても滑らかに行われた印象です。マカンのPDKも十分にスムーズなのですが、変速を感じさせない動きでした。マカンの方がスポーツカーに似た感覚で、カイエンは高級車のような感覚です。

ただ、GTSで尚且つ8気筒エンジンを積んでいるにしては音が物足りないと感じました。騒音規制への対応のため仕方ないようですが、GTSに期待することとしては刺激的な音も重要なポイントだと思いますので少々残念です。

スポートモード、スポーツプラスモードも試しました。マカンGTSではアクセルから足を離すとバババボというようなバブリング音が聞こえてきて、ついニヤニヤしてしまうのですが、カイエンGTSではこの機能がなさそうでした。アクセルをオフにしてもバブリングはせず。。。

どうやったらバブリングするのかなと思いシフトダウンしてみると、ようやくここでバブリング音が鳴りました。シフトダウンでしかバブリング音が聞けないのは日常使いする上ではちょっと寂しいと思ったのでした。

乗り心地

試乗車は22インチ?の大きなタイヤホイールを装着していましたが、ものすごく乗りご心地は滑らかで快適でした。大きな段差を乗り越えた時もその衝撃をかなり軽減して車内に伝えてきます。ポルシェの中のファミリーカーのポジションにあるカイエンなだけあって、乗員優先でのセッティングがなされているようです。

もちろん、運転が楽しいというのは最低条件です!一般的なファミリーカーとは一線を画しており、運転していてとても楽しいことは間違いありません。

買いか?

カイエンの試乗は今回が2回目だと思いますが、やはりとてつもなく良い車です。ウルトラスムーズであり、静か。だけど走らせ方によってはスポーツカーに変貌。

後席の広さは十分で3名以上乗車するのがデフォルトな環境にある場合にはぜひともおすすめできます。

私自身がマカンから乗り換え先として候補に入れるかですが、私の使い方だとほぼ妻との2名乗車のため、カイエンは選択肢になかなか入らないかなというのが正直なところです。

乗ってみた感触としては、マカンの方がよりスポーツカーに近い感覚があり、カイエンはもう少しスポーツカーテイストをマイルドにした感覚があります。ゆったり乗りたい時ももちろんあるので両方手元に置いておける財力があれば、喜んで購入するのですが現実問題、そんなお金はないので、よりスポーティな味付けのマカンがいいかなと今は思っています。加齢とともにこの気持ちは変わっていく可能性は大いにあります・・・笑

そして2,000万円出せるなら、憧れの911カレラも購入できる価格帯ということもあり、そっちを選んでしまうかなと思っています。

 

そして、店舗に戻った後は営業さんと少し談笑し、フェア記念の傘をいただきました。どうやらこの傘が欲しくてたくさんの方が来店されているようでした。ノベルティではなく、ポルシェが正規に販売している傘をそのまま配っているようでした。そのような貴重なものを頂けて営業さんには感謝です。ありがとうございました!

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

次回もよろしくお願いいたします。

 

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