すっかりマカンの記事から遠ざかっていたのですが、本日6月27日で納車されてから1か月とちょっと経ちました。
ようやくマカンにも慣れてきたところですので、今回は納車されてから1か月乗ってみたところでの印象をお伝えしたいと思います。
エクステリア
可愛らしいルックスであまり威圧感はないものの、ポルシェと分かるスタイルは気に入っています。リアテールランプをクリアのものに、そしてスポーツマフラーに変更した点も気に入ってます。
インテリア
残念ながらレザーのオプションを選択していないため合皮?とアルカンターラのミックス素材のシートですが、質感不足は特に感じません。座り心地は良好です。インパネ周りもレザーは最小限の場所にしか張られていないですが見せ方が上手いからか特に不満はありません。レザーにできれば尚満足度は高くなると思います。
走り
軽快の一言です!
Z4との比較になりますが、Z4は走り出しの際は少しもたつく感覚があったのですが、マカンは初速からグイグイと加速していく印象です。エンジンの味付けの違いだとは思うのですが、以前に試乗したマカンGTSはここまで軽やかな感覚はなかったので、車重も影響してるのかもしれません。
そしてBMWの8速ATは最強だと思ってましたが、マカンの7速PDKも全く遜色なく、むしろよりスムーズに感じられるほどです。変速ショック皆無であることはもちろん、シフトアップするタイミングが私の感覚に合っていてとても気持ちよく運転ができます。
スポーツモードに変えるとさらに車が軽くなったかのようなパワーをどんどん供給してくれて楽しさ倍増です。
スポーツプラスはまだ試してません(・_・;
乗り心地
PASMという電子制御が付いた足回りですが、コンフォートからスポーツプラスまでしっかりと違いを感じることができます。ほぼコンフォートモードで走っているから当然かもしれませんがかなり乗り心地は良いです。Z4ではビシビシ体に振動が伝わるような道でも全く体に響くような嫌な揺れは伝わってきません。快適です!
コンフォートモードはゆったり乗れる心地よい乗り御腰ですが、車体がゆさゆさと揺れる場面があります。
一方スポーツ設定では、コンフォートよりも硬めの乗り味になるものの揺れが一瞬で収束するような感覚です。
疲れている時はコンフォートで、走りたい!と思える元気な日はスポーツの設定で今は使い分けています。
スポーツエグゾーストシステム
私のマカンはベースグレードですがスポーツエグゾーストをつけました!
なかなかベースグレードにつける人がいないようで、どんな音になるのかかなり不安だったのですが、付けてよかったと思います。
スポーツエグゾーストオフで走ると遠くの方で少しマフラーからの音が聞こえてくるかな、というレベルで音を聞かせるというよりは静かさを売りにするようなセッティングです。
スポーツエグゾーストをオンにすると、明らかにマフラーからの音が大きくなるのが分かります。Z4の時の音とはまた違った音色ですが、走りを連想させる音が車内にある程度入ってきます。GTSほどの官能的な音色ではありませんが、スポーツエグゾーストオフの場合のマカンはかなり静かなため、少しでも刺激が欲しい人はつけた方がいいと思います。
今時点で感じてることはざっと以上になります!
Z4も良い車でしたが、マカンはまた違った魅力のあるとても良い車だと思います。
後席があること、そして広いラゲッジスペースがあることに戸惑いを感じながらもその便利さを改めて実感しています(笑)
次回は、少しここが気になるかな?という点についてお知らせしていきたいと思います。
そしてスポーツエグゾースト音も録音?録画してアップ予定ですのでお楽しみに!!!
にほんブログ村ランキングに参加を始めました。より広くマカンの魅力をお伝えしたいと思いますのでクリックいただけると幸いです。